面易術とは何か
結論
面易術とは、生年月日という“時間”から易経の卦象を立て、
人の宇宙的性質・人格・運勢を読み解く推命術である。
面易術は、古代から伝わる易経の叡智をもとに、
「人」という小宇宙の中に宿る“天の意図”を明らかにするためのオリジナル占術です。
私たちはこの地球に生まれ落ちた瞬間、
“天・地・人”という三つの座標が交わる点で命を与えられます。
その瞬間に刻まれた易の卦象こそが、「面易」です。
易経はこの世界を司る宇宙プログラム
この世界を司る宇宙プログラムというと随分大層な話だなと思われるかもしれません。
しかし易経とは、しれば知るほど、誠にわたしたちのような日本語話者、そして漢字の文化圏の出身者であれば不思議な感覚を得ざるを得ないのです。
この話は長くなりそうなので、また別の機会に書いていこうと思います。
さて、わたしたちが今”この文章”読んでいる媒体、インターネット接続しているこの端末の画面上の全ての表示全てが、0と1という情報の連続であります。
この画面も0と1という大量の情報が形を変えて、画面として表示されているというのはインターネットの超究極的概念の一つです。
”この文章”は超究極的概念で言うと0と1というの情報の連続体です。
そして易経とはわたしたちの現実世界にも陰と陽という側面があることから、宇宙のプログラムとされます。
易経が森羅万象を表現するとされるのも、0と1のような超究極的概念のプログラムだからです。
それをわたしたちの現実で考えてみると、わたしたちの世界にも同様にプログラムがあると感じることがあります。
息を吸って吐く、睡眠もプログラム的な身体動作の一つと言えるでしょう。
食事を食べ、完全なる無意識化で行われる消化活動もプログラムが作用しているとわたしは感じます。
命と名の関係
私たちは誕生のとき、まず「命」を授かり、次に「名」を与えられます。
そしてその名で一生を生きます。
この「名」は、意識的にも無意識的にも私たちの運命に影響を及ぼします。
それを解析することが姓名判断です。
生年月日から易経の卦を取ることが面易です。
面易術は、姓名判断とは違い「誕生の時間」を基点とし、
わたしたちの生まれてからの生涯一貫した卦を調べるものです。
それは宇宙のリズムを易の卦象で読み解きます。
面易術とは何か
面易術は、易経の64卦を用いて人の本質を推し量る推命法です。
易経とは、古代中国で生まれた世界最古の占術的な書物であり、
「易占い」とも呼ばれます。
英語では「Book of Changes」と呼ばれています。
宇宙・自然・人間・社会、あらゆる変化の原理がその中に象徴として表されています。
面易術は、変化の中に真理を探し求める方法です。
「個人の中に宿る宇宙の変化法則」を読み解く新しい道です。
人類と自然のリズム
人類は太古の昔から、太陽・月・星々の動きに法則を見出してきました。
季節が巡り、潮が満ち引き、生命が誕生しては消えていく。
この周期性とリズムこそが宇宙の呼吸であり、
易経はまさにその“呼吸のパターン”を記号化した書です。
面易とは、わたしたちの“誕生のリズム”を易の言葉で読み取る方法である。
それは“宇宙の心拍”の中で、私たちがどの鼓動と共鳴して生まれたかを知る術。
面易の意義
面易術の目的は、「運命を当てる」ことではありません。
むしろ「なぜ自分がこの性質で、この道を歩いているのか」を理解し、
人生をより良く創造するための“自己の啓発”です。
わたしたちの獲得面易を知ることで、
- 自分の得意分野・魂の方向性
- 人生で直面するテーマ
- 無意識的な行動パターン
- 成長すべき段階
これらが明らかになります。
つまり、名象とは「自己理解の羅針盤」であり、
“運命を創る意識”への入り口なのです。
面易と易経の関係図(イメージ)
宇宙のリズム(天)
↓
誕生の瞬間(命)
↓
卦をたてる(象)
↓
人の性質・運勢・使命(面易)
面易とは、宇宙の動的なリズムが“個の命”の中に結晶化した象徴。
それは決して固定された運命ではなく、変化しながら育つ命のかたちです。
むすび
「面易を知ることは、
自分という宇宙を理解する第一歩である。」
面易は、あなたという存在が宇宙の中でどんな波動を持って生まれたかを示します。
そして易経は、その波動を「言葉」と「象徴」に変換する鏡です。
面易を学ぶことは、
“生まれながらに与えられた宇宙の使命”を自覚すること。
そして「日々新たに、益々よくなる」ための道そのものです。

