「もっと豊かになりたい」
「自由に暮らしたい」
「好きなことをして生きていきたい」
そう願ったことはありませんか?
もしあなたがそう思っているなら、今日お話しすることは、まさに“わたしたちのための道しるべ”です。
1:わたしたちには「豊かになる権利」がある
「豊かになることは、人間の義務である」
これは衝撃的な言葉です。
でも、それは決して「貪欲になれ」と言っているのではありません。
むしろ逆です。
“あなたが本来の力を発揮して、益々よくなっていく”ためには、
豊かになることが絶対に必要だという意味なのです。
豊かであることは、人生を完全に生きるために必要不可欠
「人は精神的にも、身体的にも、社会的にも完全に生きることを望んでいる。
そして、そのいずれもが、豊かさをなくしては不可能である。」
- 健康的な食事や安全な住居を得るため
- 教養を深め、知識や文化に触れるため
- 人間関係を育み、社会的なつながりを持つため
これらすべてに“お金”という手段が関わっています。
つまり、「豊かになることを望む」というのは、生きることそのものを全うしようとする自然な姿なんです。
「貧しさは美徳」ではない
わたしたちはこれまで、
「お金を求めるのは汚い」
「欲を持つのは悪いことだ」
そんな刷り込みを受けてこなかったでしょうか?
しかし実際のところ、
貧しさに神聖さはないのです。
偉大な人生を生きるには、十分な豊かさが必要なのです。
これは、「益々善成」という人生観にも通じます。
わたしたちは、ただ耐えて生き延びるために生まれてきたのではありません。
「日々に新たに、益々よくなる」ためにこの世界にやってきたのです。
「欲すること」も、よくすること
「もっとこうなりたい」「こんな暮らしがしたい」
あなたの中に芽生える“願い”や“欲望”は、決して悪いものではありません。
むしろそれは、あなたの魂が今よりもっと完全に生きようとしているサインです。
それは「進化・向上の法則」なのです。
生き物は常に、より良い形を求めて進化しようとする。
人間もまた、「より完全に、より自由に、より愛情深く」なる方向へ自然と向かっているのです。
“益々よくなる”人生は、わたしたちから始まる
わたしは何度もブログを始めては挫折していました。
けれど何度も「日々新たに、益々よくなる」という思いを繰り返すうちに
「失敗を恐れず、自分の人生を信じていい」と気づかされたのです。
それから、「日々新たに、益々よくなっている」
という言葉を唱えながら、小さな行動を毎日積み重ねました。
すると、本当に人生が変わりはじめたんです。
言葉を唱えていくと、そこにわたしたちの心がついてくるのです。
今日からできる“豊かさへの第一歩”
- 豊かになることを「自分の正当な権利」と認める
- 誰に遠慮することもありません。あなたは豊かになっていい。
- 欲しいもの・叶えたいことを素直に書き出す
- わたしたちが望む人生は、もうすでに“存在していい”。
- 「日々、私は益々よくなっている」と声に出してみる
- 思考は現実を作る。そのはじまりは「言葉」です。
わたしたちは、生まれながらに豊かさを持っている存在
わたしたちは、足りないからということで、豊かになるのではありません。
あなたは、すでに内側に豊かさの源泉を持っている。
ただ、それを表現する方法と許可が必要だっただけなんです。
だからこれからは、
「もっとよくなりたい」という気持ちを、胸を張って抱きしめてください。
そしてこう、唱えていきます。
「私は、豊かになる権利がある」
「私は、日々新たに、益々よくなっている」
あなたの人生が、今日ここから、益々よく展開していきますように。
最後まで読んでいただき感謝です。